アルファード30系のマフラーは純正では全く自己主張しないデザインになっていますから、カスタム化を考えると、マフラー交換も視野に入ってきます。
ここではアルファード30系マフラー交換のメリット・デメリットをチェックしておきましょう。
目次
アルファード30系の純正マフラー
アルファード30系の純正マフラーは1本出しで、先端部分が斜めにカットしてあって、この状態では外観には全く寄与していない状態です。
簡単にすませるならマフラーカッター
アルファード30系のマフラーをドレスアップする簡単な方法はマフラーカッターの装着です。
単にマフラー先端部に装着するだけですから、後述するマフラー交換のような悪影響はほとんどありません。
これはモデリスタのエアロと同時装着用のマフラーカッターです。
残念ながらエアロボディ専用ですが、2本出しマフラーのように見え、存在感をアピールしています。
純正以外でもさがせばいくつか見つかります。
たいていの場合はステンレスでピカピカに光って、存在感を打ち出す仕上げになっています。
アルファード30系マフラー交換のメリット・デメリット
アルファード30系のマフラーを本格的にいじるとなるとマフラー交換の検討は避けられないでしょう。
アルファード30系マフラー交換のメリット
- 動力性能の向上
マフラーというのは、吸気系からエンジン、出力系と車の根幹部分をなす重要なパーツで、その良し悪しは動力性能に大きな影響を与えます。
しかも、マフラーは騒音を抑制する機能があって、市販車は騒音を抑えることも重要ですから、多少動力性能は犠牲にしても、騒音抑制効果の大きいマフラーを採用しています。
この特性を動力性能重視に振ってやれば、出力アップを図ることができるのです。
- エキゾーストノートの改善
これは騒音と紙一重なのですが、排気音を自分好みのものに変えることが可能です。
排気音を奏でながら運転することに無上の喜びを感じる方も多いのです。
- ドレスアップ効果
一番大きいのはドレスアップ効果でしょう。
マフラーカッターもいいのですが、これは純正マフラーに取り付けるという制約があります。
マフラー交換なら、大口径マフラーや2本出し、4本出しとデザイン面での自由度も高くなるのです。
アルファード30系用4本出しマフラー
アルファード30系マフラー交換のデメリット
ドレスアップ面でのデメリットはありません。
動力性能向上については、確かにマフラー交換すると最高出力は上がります。
ただ、車を開発する場合はマフラーの特性も含めてチューナップしてあるので、車全体のセッティングをいじらずにマフラーだけを交換しても、動力性能全体から見ればデメリットの方が大きいとされています。
一般的には最高出力は上がるものの低速トルクが無い扱いにくいエンジンになり、燃費も悪化すると言われています。
また、騒音抑制効果を犠牲にしている場合が多いので、自分がエキゾーストノートを楽しむ分にはいいのですが、一般の方から見ればはた迷惑に映る可能性があります。
スポーツマフラーは1セットで10万円前後、工賃も比較的安いパーツですので、ドレスアップに限れば、費用対効果の高いカスタム化と言えます。
動力性能や騒音については、測定データを公表しているメーカーもありますので、そういうものも参考にしながら検討してみるといいかもしれません。
30系アルファードを限界値引きから更に55万円以上安く購入する方法
30系アルファードが発売されて3年が経過し、2018年はじめにはビックマイナーチェンジが行われました。
アルファードのフロントグリルは前期モデル以上に大きくなりました。
ただ、アルファードは最高級ミニバンと言われるだけあって高級感を味わえる反面、価格の方も随分と高価となっています。
アルファードのオーナーの中には値引き額は気にしなくても購入できる方が多いのかもしれませんが、「何とかしてアルファードに乗りたい」との思いから購入されている方もいらっしゃると思います。
30系アルファードの値引き幅も発売当初と比べて広がってきたとはいえ、まだまだ高額には変わりありません。
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