アルファード30後期のフォグランプユニットとしてVELENOが注目されているそうです。
このフォグランプ「世界一明るいフォグ」を謳っているようですが、ここではまず、アルファード30後期のフォグランプユニットVELENOとはどんなものかをチェックします。
そして、VELENOの形状や型式と実際の交換の方法も紹介しておきます。
目次
アルファード30後期のフォグランプユニットVELENOとは?
アルファード30後期のフォグランプユニットVELENOとはどんなものかです。
VELENOのWebページでは「ヘッドライト史上最も明るいLEDヘッドライト/フォグランプ」と大々的に謳っています。
引用元:https://veleno.jp/?page_id=504
点灯直後は実測値で10,300ルーメンで、通常使用時でも9,200ルーメンというから驚くしかありません。
HIDは純正バルブで3,200ルーメンで社外品でも4,000ルーメン程度、ハロゲンバルブは1,200ルーメンと言われていますからそのすごさがわかるというものです。
しかもLEDはHIDに比べれば暗いと言われていたのです。
VELENOの場合は超高出力のLEDチップを使っていますが、LEDのネックである発熱対策に強力な冷却システムを導入することによって、こうした性能を出しているようです。
また、フォグランプについてはランプユニット交換式の採用で、これまで装着できなかった8,200ルーメンのイエローフォグも装着可能になったのだそうです。
ヘッドライト同等の視認性というからすごいものです。
引用元:https://veleno.jp/?page_id=1041
アルファード30後期のVELENOの形状や型式と実際の交換の方法
- アルファード30後期のVELENOの形状や型式
- アルファード30後期のVELENOの実際の交換の方法
アルファード30後期のVELENOの形状や型式
アルファード30後期のVELENOのバルブ自体はH16タイプですが、「Tタイプ」という30系アルファードに採用されているフォグランプユニットの形で提供されてます。
引用元:https://veleno.jp/?page_id=1041
内部構造はこのように2ピース構造になっていて、配光はそのままで光軸調整できるようになっています。
引用元:https://veleno.jp/?page_id=1041
アルファード30後期のVELENOの実際の交換の方法
まず、アルファード30後期用のVELENOのフォグランプユニットを購入しなければならないのですが、税・送料込みで12,800円で手に入ります。
これを装着するのですが、要するに既存のユニットを外してVELENOのユニットを装着するだけです。
バンパー部分をこじあけるところが面倒ですが、この動画では初心者が6分30秒で作業していますので、どんなにゆっくりやっても20分はかからないでしょう。
まとめ
アルファード30後期のフォグランプユニットVELENOはWebの記載どおりだとすごい製品ですし、口コミ等でも評価は高いようです。
フォグランプについては2006年以降は明るさの基準が廃止されたたので、明る過ぎて車検に通らないということはなくなりましたので、安心して装着できます。
極端に光軸がずれていると駄目なのですが、この税品は普通に付けておけば大丈夫なようです。
フォグの交換はDIYレベルですし、効果を考えればそう高い製品でもありませんので、交換を考えてもいいかもしれませんね。
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30系アルファードが発売されて7年が経過し、2018年はじめにはビックマイナーチェンジが行われ、2023年中頃にはフルモデルチェンジが噂されています。
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