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アルファード30後期モデルでもSCパッケージは人気グレードです。

 

エアロモデルなのでそのまま乗ってもいいのですが、この外観のアルファードは街にあふれかえっていますからカスタム化をしてみたくなるでしょう。

 

ここではアルファード30後期SCパッケージのカスタムの方向性と、施工は専門店でなきゃだめなのかというあたりをチェックしてみましょう。

目次

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アルファード30後期SCパッケージのカスタムの方向性

 

まず、アルファード30後期SCパッケージのカスタムの方向性を考えていきましょう。

 

  1. アルファード30後期SCパッケージのエアロのカスタム化
  2. アルファード30後期SCパッケージの足回りのカスタム化
  3. アルファード30後期SCパッケージのランプ類のカスタム化

 

アルファード30後期SCパッケージのエアロのカスタム化

 

アルファード30後期SCパッケージをカスタム化するとき、最初に考えるのはエアロでしょう。

 

画像はモデリスタのエアロボディ用ですが、フロントとサイドのスポイラー(実際にはリアも)でぐっと迫力が増しているのがわかります。

 

引用元:https://toyota.jp/alphard/option/modellista1/?padid=from_alphard_option_customize_modellista1

 

ただ、値段の方もそれなりで、工賃込みで、値引きをしてもらったにしても20万円台の半ばは覚悟しておく必要があるでしょう。

 

 

アルファード30後期SCパッケージの足回りのカスタム化

 

アルファード30後期SCパッケージに装着されているタイヤ&ホイールは235/50R18で、切削光輝ブラック塗装のホイールです。

 

ただ、足回りの存在感を出そうと思ったらもう少しインチアップする手もありますし、車高調によるローダウン、ツライチなども考えられます

 

 

引用元:https://cartune.me/notes/kZvwezPvDy

 

画像は21インチへのインチアップでローダウン、ツライチですから足回りの迫力がノーマルとは全く違ってきます

 

 

アルファード30後期SCパッケージのランプ類のカスタム化

 

アルファード30後期SCパッケージのヘッドライトは3眼LEDですし、ウインカーは前後ともシーケンシャルですからカスタム化は不要ですし不可能です。

 

ただ、世の中にはすごいカスタムパーツもあって、両方とも(株)ケースペックが展開するGARAXから提供されています。

 

 

まずこれは4連角型LEDプロジェクターヘッドライトですから、純正の上を行きますし、ウィンカーにはシーケンシャルウィンカーを採用しています。

 

引用元:http://kspec.co.jp/garax_jp/catalog/active_shine_lighting_system/

 

もう一つはフルLEDテールランプ/LEDリアウィングというものですが、リアガラス下横方向に一直線のテールランプがポイントです。

 

映像にもあるようなオープニングアクション機能も見ものです。

 

引用元:http://kspec.co.jp/garax_jp/catalog/active_shine_lighting_system/

 

ただ、価格はぜえ鋳込みでヘッドライトが385,000円、テールランプが217,800円、リアウィング部が96,800円とすこぶる高価です。

 

目立つことは請け合いですが、車検非対応品で、車検を受ける地域や検査員等の判断により車検合否の見解がわかれる場合があるとの記載があるので注意が必要です。

 

 

アルファード30後期SCパッケージのカスタム 施工は専門店?

 

では、このような、アルファード30後期SCパッケージのカスタム化の施工は専門店でなければだめなのでしょうか。

 

ここで紹介したようなカスタム化については、生半可のスキルでのDIYはやめておいた方がいいでしょう。

 

この中ではエアロの装着が一番難易度が低いのですが、パーツを買ったとしてもポン付けできるわけではなく加工も必要ですし、素人がやると破損のリスクもあるのです。

 

足回りについては、インチアップやツライチ、ローダウンとなると精密なマッチングが必要です。

 

下手をすると車体と干渉したり車検に通らないようなカスタム化になりかねません

 

また、灯火類についてもバルブのLED化くらいなら大丈夫ですが、ヘッドライトユニットの交換となると場合によってはコンピュータもいじらなければなりません

 

施工は専門店とまでは言いませんが、しっかりとした技術を持った整備士さんにお願いするのが間違いないでしょう。

 

 

まとめ

 

アルファード30後期SCパッケージのカスタム化については、ここで示したような本格的なものは専門店なりちゃんとした整備工場、整備士さんにお願いするのが定石です。

 

ただ、ちょっとしたガーニッシュの装着や極端ではないインチアップ、ホイールの交換、あるいはバルブのLED化などはDIY可能です。

 

また、いろいろ工夫しながら自分で装着するのも楽しいものです。

 

アルファード30後期SCパッケージのカスタム化を考えるときは、自分でできることと専門家にお願いすることをきちんと分けて対応しましょうね。

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30系アルファードが発売されて7年が経過し、2018年はじめにはビックマイナーチェンジが行われ、2023年中頃にはフルモデルチェンジが噂されています。

 

アルファードのフロントグリルは前期モデル以上に大きくなりました。

 

ただ、アルファードは最高級ミニバンと言われるだけあって高級感を味わえる反面、価格の方も随分と高価となっています。

 

アルファードのオーナーの中には値引き額は気にしなくても購入できる方が多いのかもしれませんが、「何とかしてアルファードに乗りたい」との思いから購入されている方もいらっしゃると思います。

 

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