アルファード30後期のナビ、場合によっては交換したくなることもあるかもしれませんし、故障で社外ナビに交換ということもあり得ます。
ここでは、そんなアルファード30後期のナビの交換は可能なのかというあたりを確認し、社外ナビのおすすめをチェックしておきましょう。
目次
アルファード30後期のナビの交換は可能なのか?
まず、アルファード30後期のナビの交換は可能なのかをチェックしていきましょう。
- アルファード30後期のT-Conecctナビ+JBLサウンド
- アルファード30後期のトヨタ純正ナビ(2020年1月まで)
- アルファード30後期のディスプレイオーディオ(2020年1月以降)
- アルファード30後期の後付けナビ
アルファード30後期のT-Conecctナビ+JBLサウンド
エグゼティブラウンジ系に標準装備、その他グレードに70万円前後でオプション設定されている最高級のナビです。
JBLサウンドやインテリジェントパーキングアシスト2、パノラミックビューモニター等が付いてくるにしてもすこぶる高価です。
そして、このナビを装着しているならナビの交換は考えない方がいいでしょう。
もちろん、交換ができないわけではありませんが、JBLサウンドもインテリジェントパーキングアシスト2もパノラミックビューモニターも全部捨てることになるのです。
また、配線も含めた大手術が必須なことを考えれば、このナビを交換するという選択肢はありません。
アルファード30後期のトヨタ純正ナビ(2020年1月まで)
アルファード30後期も2020年1月まではエグゼティブラウンジ系以外はオーディオレスと販売店オプションのトヨタ純正ナビが選択可でした。
このナビについてはトヨタ純正とはいえ当然交換可能です。
ただ、トヨタ純正ナビは「ナビゲーションロック」が取り付けてありますので納車時にもらっているキーが無いと取り外しができないので注意が必要です。
アルファード30後期のディスプレイオーディオ(2020年1月以降)
アルファード30後期2020年1月以降、エグゼティブラウンジ系以外に標準装備されたディスプレイオーディオとなると面倒です。
これが簡単に交換できない理由は「アルファード30系純正ナビは前期と後期で社外ナビの扱い変化!ディスプレイオーディオやJBLはどう?」に詳しめに書いています。
要するに交換を前提としたものではないのですが、これを回避できる製品が1つだけあるので、交換は不可能ではありません。
アルファード30後期の後付けナビ
アルファード30後期の後付けナビの交換は全く問題ありません。
アルファード30後期の交換用社外ナビのおすすめ
では、アルファード30後期の交換用社外ナビのおすすめをチェックしていきましょう。
- アルファード30後期のトヨタ純正ナビ、後付けナビの交換用おすすめ
- アルファード30後期のディスプレイオーディオの交換用おすすめ
アルファード30後期のトヨタ純正ナビ、後付けナビの交換用おすすめ
アルファード30後期のトヨタ純正ナビ、後付けナビから交換できるナビは車種別適合表で2015年1月から2020年1月のところに〇が付いていればOKです。
パナソニック「CN-F1X10BHD」
パナソニックのストラーダFシリーズはたぶんナビの中では一番人気で、これはフローティングタイプなので10インチの大画面、しかも有機ELのモニターです。
高速CPUを採用した新プラットフォームでルート探索速度を従来比半分以下に短縮し、2本指でスマホ感覚で操作可能、ブルーレイ搭載などフルスペックです。
価格も税・送料込み172,000円と、これだけの機能を考えればお買い得でしょう。
パイオニア「AVIC-CQ912-DC」
パナソニックのストラーダFと並んで人気なのがパイオニアのサイバーナビで、これは9V型HDです。
ストリーミングビデオ機能でYouTubeの直接操作&再生もできますし、Amazon Fire TV Stickを接続することも可能です。
「-DC」が付くと、接続すればドコモの高速データ通信(LTE)を定額無制限で利用可能な「ND-DC3」が付いてくるのですが、値段が変わらないのでDC版を選びます。
価格は税・送料込みで198,980円ですが「ND-DC3」を買えば3万円くらいしますからお得でしょう。
アルファード30後期のディスプレイオーディオの交換用おすすめ
アルファード30後期のディスプレイオーディオの交換用おすすめというか、交換可能なのはアルパインのBIGXしかありません。
「アルファード30系純正ナビは前期と後期で社外ナビの扱い変化!ディスプレイオーディオやJBLはどう?」に書いたころにはディスプレーオーディオを移設していたのですが、今は完全交換できるようですね。
ちなみに交換はアルパインショップ限定でキットの価格は移設タイプで33万円or35万円、工賃を入れると50万円とも言われています。
完全交換タイプの価格も同程度と思われて、なかなかの値段ですけど、他に方法がないので、どうしてもというとこれしかないのです。
まとめ
アルファード30系も2020年1月以前だったら、そしてエグゼティブラウンジ系以外だったら、ナビの交換は簡単でDIYレベルでした。
しかし、トヨタはディスプレイオーディオ化をすすめているので、これからはアルファードに限らずナビの交換は大変です。
ディスプレイオーディオも悪いことばかりではないので、オーディオレス車と併売してくれるといいのですが。
アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!
30系アルファードが発売されて7年が経過し、2018年はじめにはビックマイナーチェンジが行われ、2023年中頃にはフルモデルチェンジが噂されています。
アルファードのフロントグリルは前期モデル以上に大きくなりました。
ただ、アルファードは最高級ミニバンと言われるだけあって高級感を味わえる反面、価格の方も随分と高価となっています。
アルファードのオーナーの中には値引き額は気にしなくても購入できる方が多いのかもしれませんが、「何とかしてアルファードに乗りたい」との思いから購入されている方もいらっしゃると思います。
30系アルファードの値引き幅も発売当初と比べて広がってきたとはいえ、まだまだ高額には変わりありません。
「やっぱり安く購入出来ないよな」と思われるかもしれませんが、諦めないでください。
これからご紹介する方法をまずはご覧になってみてください。
>>> 詳細はこちらからご確認下さい!
この方法だったら
- 「安く買えるかも」
しかも- 「カンタンじゃん」
と思われたら是非実践してみてください。
たった2分もあれば実践出来る方法です。
>> 目次ページに戻る