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30系アルファードをカスタム化するならエアロか足回りと相場が決まっています。

 

足回りのカスタム化の定番はインチアップとローダウンですが、その究極のものはエアサス化と言って過言ではないでしょう。

 

ここでは、30系アルファードのエアサス化とはどういうものかを説明したうえで、取り付け工賃含めて費用はどれくらいかかるのかをチェックしていきましょう。

目次

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30系アルファードのエアサス化とはどういうものか?

 

まず、30系アルファードのエアサス化とはどういうものか説明していきます。

 

  1. 30系アルファードのエアサス化はなぜ必要か
  2. 30系アルファードのエアサス化のメリット
  3. 30系アルファードのエアサス化のデメリット

 

30系アルファードのエアサス化はなぜ必要か

 

30系アルファードのエアサス化はなぜ必要かをローダウンの効果と問題点あたりから簡単に説明します。

 

ローダウンと車高調については、「アルファード30系(後期前期)のローダウン量(車高)は何センチまで可能?」に詳しく書いていますのでご一読ください。

 

 

30系アルファードのローダウンの効果と問題点

 

30系をアルファードをローダウンした場合の本来の効果は走りで、重心が下がることのよってカーブでの安定性を高め、走行性能は改善されるといいます。

 

ただ、実際には「カッコよさ」の方が大事で、車体下部と路面との間が狭くなって同じく狭くなったホイールハウスとインチアップしたタイヤの雰囲気が何とも言えないのです。

 

ただ、段差などで車体下部を擦ることに加え、短めのローダウンサスの影響で十分なストローク量が取れず、乗り心地、そして実際には走行性能も悪化してしまうのです。

 

 

30系アルファードの車高調の効果と問題点

 

そんな30系アルファードのローダウンを大きく改善するのが車高調です。

 

車高調は、車高がミリ単位まで調整できますし、減衰量まで調整できるものもあります。

 

ショックとスプリングがセットになっていて、ローダウンサスに比べればストローク量を確保できる設計なので、乗り心地も走行性能も悪化が少ないのです。

 

車高調というくらいですから、オフロードや悪い道に入るとわかっていれば車高を上げておけばよく、積雪期に入る前に大敵の雪に備えて車高を上げることもできるのです、

 

ただ、車高を上げるのは結構面倒で時間がかかるので、すぐに、そして自由自在には車高を調整することはできません

 

 

30系アルファードの車高調の問題点を解消するエアサス

 

そんな30系アルファードのエアサスの問題点を解決する究極の選択がエアサスです。

 

瞬時にとまでは言いませんが、車高を上げ下げする必要が生じたらボタン1つで車高が上下できるので、ローダウンのように面倒なことはありません。

 

また、減衰量や乗り心地も調整できるので、ローダウンより乗り心地がいいという車高調よりもさらに乗り心地は良好なのです。

 

 

30系アルファードのエアサス化のメリット

 

30系アルファードのエアサス化のメリットは、スイッチ一つで車高をいつでも(走行中は無理ですが)、好みの高さに変更できることです。

 

雪道や段差があった場合でもローダウンならエアロがダメージを受ける場合でも、車高が調整できるればこれを回避できるのです。

 

また、車高に加えてエア圧や減衰力等も調整できますから、乗り心地はもちろん走行性能に影響を与えるサスペンションの硬さも細かく調整できるのもいいところです。

 

ローダウンすると、それが車高調にしても乗り心地は確実に悪化しますから、同乗者への配慮を考えると、究極のサスペンションと言っていいのです。

 

 

30系アルファードのエアサス化のデメリット

 

30系アルファードのエアサス化のデメリットはパーツも工賃もべらぼうに高いことです。

 

エアサスはパーツ点数も多くて部品代も高いのに加え、取り付け工賃も高額なのです。

 

また、初期費用だけでなく、定期的なメンテナンスも必要ですし、エアサスの寿命は一般的に年から5年程度といわれており、車寿命よりずいぶん短いものなのです。

 

メンテナンスを怠るとパーツの劣化で、エア漏れというエアサス特有のそして致命的な問題が発生する場合もあり得るのです。

 

 

30系アルファードのエアサス化の費用は(取り付け工賃含め)?

 

では、そんな30系アルファードのエアサス化の費用を取り付けを賃を含めてテックしていきます。

 

  1. 30系アルファードのエアサスキットの価格は?
  2. 30系アルファードのエアサス化の工賃は?

 

30系アルファードのエアサスキットの価格は?

 

30系アルファードのエアサスキットの価格は非常に高価です。

 

2WDで一番安いものでも税・送料込みで370,630円と車高調とは比べ物にならない値段です。

 

 

4WDなら税・送料込みで435,600円のこの製品が最安値ですが、これまた高価です。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ここで紹介したのはこれでも安い部類で、ちょっとしたものならすぐに50万円オーバーで60万円、70万円といった製品もあるのです。

 

 

30系アルファードのエアサス化の工賃は?

 

30系アルファードのエアサス化の工賃は確かに高いですが、パーツの高価さほどではありません。

 

ローダウンの工賃が3~4万円、車高調が4~5万円と言われているのに対し、エアサスの工賃は10万円~12万円くらい、安くても8万円、高くても15万円といったところです。

 

ただ、ローダウンや車高調は付けてしまえば費用はかかりませんが、エアサスの場合はメンテも必要ですし、本格的に故障すると同じようなパーツ代や工賃がかかってきます。

 

まとめ

 

紹介したようにエアサスのメリットとても大きいものです。

 

ローダウンの問題を一挙に解決してくれて、同乗者にも優しいのもいいところです。

 

ただ、読んでいただいたらわかるように、パーツ、工賃も高く、メンテ費用、短い寿命など大きなデメリットもかかえています。

 

だから、装着する前に、自分の使い方でこれだけのコストをかけてエアサスが必要なのかを考えたほうがいいですし、車高調で十分な場合もあることを念頭に置いててください。

アルファードを限界値引きから更に安く購入する方法!

30系アルファードが発売されて7年が経過し、2018年はじめにはビックマイナーチェンジが行われ、2023年中頃にはフルモデルチェンジが噂されています。

 

アルファードのフロントグリルは前期モデル以上に大きくなりました。

 

ただ、アルファードは最高級ミニバンと言われるだけあって高級感を味わえる反面、価格の方も随分と高価となっています。

 

アルファードのオーナーの中には値引き額は気にしなくても購入できる方が多いのかもしれませんが、「何とかしてアルファードに乗りたい」との思いから購入されている方もいらっしゃると思います。

 

30系アルファードの値引き幅も発売当初と比べて広がってきたとはいえ、まだまだ高額には変わりありません。

 

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